前の文の続きです。
戦闘シーン書くのメンドかったんで、いきなりボロボロですw
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お互いに傷だらけ。
いや・・・俺の方が負けてるか。とりあえず冷静に自分の体の状態を整理する。
足は・・・・もう駄目だな。右腕の感覚もほとんどない。
右肩からも血が流れているのがわかる。
ここまでか・・・・。
「やっぱりっ、強いな・・・お前は・・・」
「っ!・・・からかわないで、下さい!」
大鷲の顔が歪む。強がったって顔が赤いのバレバレだっつの。口元が緩む。
「愛してるよ・・・・・大鷲・・・・」
「なっ!?」
赤面する大鷲。完全に動揺している。
可愛いやつ・・・・
「くっ・・・!」
不意に視界が揺らぐ。血の流しすぎか、頭と目の前が大きく揺らいだ。
限界か・・・・
「・・・ろせ・・・・・」
「え?」
意識が朦朧とする・・・・
「俺を・・・っ・・・殺せ。・・・・大鷲・・・」
「!?」
「お前に、っ殺される・・・なら、本望さ・・・・」
大鷲が声を荒げる。
「っ馬鹿にするのもいい加減にしてください!!」
「どうし、た・・・?出来ないか?『隼』の・・・っ、大将さん・・・??」
「っ!あなたは、それでも大将ですか!!?」
お前がそれを言うかよ・・・
つーかいつの間にか説教されてる?
俺はため息をつき、中々行動に出ない大鷲に言葉を投げる。
「もたもたしてると、お前んとこ・・・潰れるぜ??」
「!!?」
俺はニヤリと口端をつりあげる。
「ここにくる前、白虎に言っておいたんだ・・・月が真上に来て俺様が戻らなければ・・・、『隼』を叩け。・・・ってな・・・」
「っ!?」
大鷲は息をのみ空を仰いだ。
ちょうど月が真上に来ている。
「獅子・・・・」
「いいのか?・・・大将のお前が、こんなとこで時間削って・・・・??」
「っ・・・・」
大鷲は無言で羽を大きく広げ、手にする槍を構える。
そうだ。それでいい・・・・
俺は薄く笑みを浮かべた。
別に死にたいわけじゃない。ただ、どうせ死ぬんならあいつの・・・、大好きな大鷲に殺されたいと思った。
大鷲は俺の首に槍の切っ先をあわせて地を蹴った。大きな翼をうまく使い速度を上げる。
心残りがあるとすれば、あいつが俺といる時の癖である“敬語を使う”というのを撤回させることだな・・・
大鷲との間合いが狭まる。
俺は無駄な抵抗をせず、瞳を閉じて大鷲の槍が俺の首をはねるのを待った。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
何も起こらない・・・??
待っていた痛みがない。首も繋がっている。
俺はゆっくり瞼をあげた。
「!!?」
目の前に居たのは、槍を構えたまま俯き涙を流した大鷲だった。俺の首を跳ねていたはずの槍の刃はギリギリのところで止められている。
「・・・どういう、つもりだ・・・・?」
大鷲は俺の問に答えずに槍を引き地に落とした。
「・・・・りっ・・・です・・・!」
「は?」
大鷲顔を上げ、俺に縋りついてきた。
「殺すなんて、できるわけないですよ・・・!!」
「大わ「あなたがいない世界なんて、私には耐えられません・・・!!!」
「・・・・・・」
バカな奴・・・。
自分で言ったこと速攻で破ってるじゃねぇかよ??
でも。
そんなこいつを好きな俺は、もっと馬鹿なんだろうな・・・。
俺は嬉しくて、大鷲を抱きしめようと重たい腕を上げた。
その時だった・・・
「・・・!!ごふっ・・・・!っ・・・ぁ・・・・!!」
「!!?獅子っ・・・!」
激しい吐血。口の中で血の味がする。まぁ確かにこんだけ怪我して血ぃ流してりゃ当然か・・・・
「おい・・・っ・・・・大鷲・・・・」
「っ・・・なんですか・・・・!?」
俺は荒い呼吸のまま、大鷲の肩口に頭を乗せる。
寒い・・・・・
目の前が暗くなる・・・・
「いつか・・・・俺様、が・・・っ、・・・必ずっ、お前を・・殺して、やるよ・・・!」
「っ!!」
とりあえず動かせる左腕で、俺は大鷲を今ある力の限り抱き締めた。
大鷲も両腕で俺の背中に手をまわす。
俺は馬鹿だな・・・。こんなに愛しい奴を、置いて逝けるわけなんてなかったのに・・・・
「お前を・・・殺していい・・・・、のは・・・俺様だけだ・・・。」
「っっ――――!!」
首筋に温かいものが落ちる。
涙・・・・・。
そうだ。お前は俺のためにしか泣けない。
なんて、少し優越感に浸ってもきっと今なら許される。
声を殺して俺の衣にすがりついて泣いている小さな恋人が、本当に愛しい――――。
大鷲、もう一つ、言っとくぜ・・・・・?
お前を守れるのも、俺様だけだ・・・・―――――。
そんなことを思いながら、俺は意識を手放した。
end.............
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これも携帯で打ちました。
因みに、獅子が「『隼』叩けって白虎に言ってきた。」っていうのは、大鷲を動かすための嘘です。
うん。誤字脱字ゴメンナサイ。。。。
そしてくだらなくてすいません。。。。
今なら海にダイブできる・・・・・・・・(∀)